大分県立美術館(OPAM)が2015年、オープン!

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大分県立美術館(OPAM)が2015年、オープン!

大分県の芸術文化の中心拠点として、2015年4月にオープンした美術館。別府市からは、車で約22分(国道10号線経由)で行くことができます。ガラス張りの開放的な建物で、自由にのんびり寛げるアトリウムやカフェなど、誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気にあふれています。外観は、竹工芸をイメージさせる建物上部の木造がとても印象的。


opam.png1階のアトリウム、2階のカフェ・情報コーナー、3階の屋外展示のホワイエなど、無料で(入場料を払わなくても)立ち寄れるスペースが充実しています。


美術館のテーマは、「出会いと五感のミュージアム」。世界にふたつとない企画展を実行、おもしろく楽しいワークショップやアウトリーチなどで、子ども達も楽しくアートに触れる機会を提供してくれます。


オープン記念展は、モダン百花繚乱「大分世界美術館」と題して、大分を象徴する作品と国内外の名品200点あまりを展示(2015年7月20日まで)。


夏は、漫画をテーマとした展覧会を2015年は2本企画。『「描く!」マンガ展~名作を生む画技に迫るー描線、コマ、キャラ~』が8月~9月まで、『新劇の巨人展 WALL OITA』が8月いっぱいと、子ども達の夏休みに合わせて行われます。


別府温泉や湯布院などに行ったついでに、子ども達とぜひ立ち寄ってみたい美術館ですね。(大分市美術館とは違うので、注意!)


【大分県立美術館(OPAM)】
住所:大分市寿町2番1号(iichiko総合文化センター向かい)
電話問合せ:097-533-4500
コレクション展の観覧料:一般300円 大学生・高校生200円

●アクセス・行き方(公式HPより):
・大分空港から空港特急バスエアライナー乗車約1時間、大分駅前下車徒歩15分
・JR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分
・JR大分駅7番乗り場から、大分交通バス 青葉台線(田室町経由)23番、24番/県立図書館線(田室町経由)3番/スカイタウン高崎線(西春日町経由)8番に乗車、「オアシスひろば前」下車徒歩すぐ
・大分ICから車で10分

●全フロアに車いす対応の多機能トイレ設置/1階にオストメイト対応トイレを設置
●1階、2階に授乳室
●設計は、米プリツカー賞(建築界のノーベル賞と言われる)など多くを受賞している坂 茂(ばんしげる)氏

●公式HP:大分県立美術館