別府温泉の、おすすめのお土産
お土産を買うのは楽しいですが、何を買おうか迷いますね。
別府温泉のおすすめお土産や、人気お土産ショップなどをご紹介します。別府は大分県各地のおいしいものや良いものがいろいろ集まっていますが、下記を知っていれば、もう大丈夫!
(1)別府のお土産の定番とは?
◆「ざびえる」
大分県でお土産として定番で人気があるお菓子は、銘菓「ざびえる」。
大分ゆかりの宣教師、フランシスコ・ザビエルにちなんで名付けられたお菓子で、白餡がバター風味の記事にくるまている和洋折衷の味。プレーンとラムレーズン入りの2種類があります。6個入り630円~。(写真はザビエル本舗のHPより)
◆ざぼん漬け
九州ならではの柑橘系果物、ざぼん。赤ちゃんの頭ぐらいの大きさがある夏みかんのようなフルーツですが、これを砂糖につけたもの。甘いのにほろ苦い味が人気です。いろいろなメーカーがありますが、南光物産(株)のものは2002年熊本菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しています。(写真は南光物産のHPより)
◆お酒なら、麦焼酎
大分県は、麦焼酎が名物。全国的に有名なのは、「いいちこ」「大分麦焼酎二階堂」ですが、別府のお土産には地元でしか買えないおいしいものがいいですね。
たとえば、「為﹅(ためしてん)」常徳屋酒造、「兼八」(かねはち)四ッ谷酒造、
「栄花」四ッ谷酒造(兼八ほど有名にはなっていないので通はうれしいかも)、
「耶馬美人」旭酒造(大分でも入手困難らしいです)、「とっぱい」南酒蔵、
「香吟のささやき」ぶんご銘醸(麦焼酎独特の香りが苦手ならフルーティな香りのコレがおすすめ!)、「安心院蔵(あじむぐら)」大分銘醸(これもフルーツ系のさわやかな香り)、などがあります。また二階堂の大分限定流通酒などもいいですね。
◆柚こしょう
大分県ならではの調味料で、刻んだとうがらし、柚の皮、塩を加えて熟成させたもの。香りがとてもよく、そんなに辛くないので、何にでも合います。冬、お鍋のつけだれなどに入れてもおいしいです。
◆入浴剤、湯の花
別府のお土産には、やっぱり湯の花。別府で古くから作られていた明礬という温泉成分を結晶化させてあるものです。お風呂にいれるだけで、別府の温泉が楽しめます。温泉気分のおすそわけにぴったり!
(2)食べ物の定番みやげ
上の「ざびえる」や「ザボン漬け」、「柚こしょう」の他もいろいろあります。
◆豊後牛 (肉味噌など加工品があります)
◆ちりめん(豊後水道で獲れたもの)
◆かぼす(全国生産量の98%が大分県)
◆しいたけ(大分県は、干しシイタケの生産量が日本一です)
◆関アジ、関さば(瀬戸内海と太平洋の境界にある豊予海峡でとれ、大分県大分市の佐賀関で水揚げされるあじ、さばで、高級ブランド)
(3)竹細工や、つげの工芸品
別府の竹細工は、日本書紀にも記されているほど歴史のある伝統工芸。
竹でつくったカゴや、バッグ、髪留め、置物、スプーンなど、いろいろなものがあり
お土産に最適なものもたくさんあります。
また、固くてしなやかなつげを使った工芸品も、別府ならではのもの。
つげの櫛やブラシなどがあります。
おすすめショップは、SPICA(浜脇温泉周辺)
Platform04 SELECT BEPPU(別府駅周辺)など。